◇Medical Tribuneシリーズ企画
◇「ロコモティブシンドローム 〜健康長寿な超高齢社会を目指す〜」
わが国では,2007年に65歳以上の高齢者割合が22%となり,世界に先駆けて超高齢社会を迎えている。それに伴い,支援や介護が必要となる高齢者も急増しており,寝たきりや介護のおもな要因として運動器疾患(転倒,骨折,関節疾患など)が挙げられる。そこで,日本整形外科学会の中村耕三理事長により運動器を包括的に捉える新しい概念として提唱された「ロコモティブシンドローム」(ロコモ)に焦点を当て,運動器の健康を維持していくための医学的介入や医療連携などについて,勤務医,開業医,在宅医,小児科医などのさまざまな立場での取り組みを紹介。運動器の健康を維持することがすべての人の健康長寿につながること,"いまなぜロコモか"を読者に伝える。
* 掲載媒体:Medical Tribune
* 体裁:タブロイド判 1頁
* 掲載時期:2011年9月第1週号?10月第2週で6回集中連載(予定)
* 監修:東京大学大学院医学系研究科
外科学専攻感覚運動機能医学講座整形外科学
中村耕三 元教授
*構成案
@超高齢社会の課題
東京大学大学院医学系研究科外科学専攻感覚運動機能医学講座整形外科学
中村耕三 元教授
A地域で取り組む介護予防
宮崎大学医学部整形外科 帖佐悦男教授
B長寿医療研究としての取り組み
国立長寿医療センター病院 原田敦先端診療部長
C臨床現場における取組み
佐々木整形外科麻酔科クリニック 佐々木信之院長
D在宅医療での寝たきり予防
ホームメディカルアットホーム表参道クリニック 腰塚裕院長
E人生80年から見た子ども運動器の健康
北本整形外科 柴田輝明院長
ロコモ掲載の資料はこちらから → 城整会42号
ロコモ掲載の資料はこちらから → ロコモシリーズ第4号
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